リアル鬼ごっこ

邦画にありがちな安っぽさが残念。
予想を裏切られたラストだけはプラス要素。

告白

久しぶりに骨太な邦画に出会った感じ。
重いストレートにしばらく締め付けられる。
軽いノリで見るよりは、心して見る方がいい。

鬼太郎が見た玉砕　〜水木しげるの戦争〜

水木しげるの戦争体験を鬼太郎のエッセンスを入れながら
真実に忠実に、それでいて重くならないところに配慮されている。
自由な両手がある時は地獄で、片手になってからは天国。
それは戦争がどういうことかを表している言葉だと思う。

チェイス〜国税査察官〜

NHK土曜ドラマということで経済の勉強を期待してたら
案外テイストはミステリーチック。
それはそれでなかなかいい内容だった。
ARATAがいい味をだしていて、
最近の活躍を納得させてくれる。

南極料理人

南極という極限の中の日常的な生活。
このギャップを料理を中心にコミカルに描いている。
コメディのセンスは抜群で堺雅人の演技も相まって
エビフライのシーンは映画作品でも稀なレベルの面白さがある。
全体的にとても質の高い作品であると思う。

ニュース速報は流れた

伏線張りまくり、超難解の推理ドラマ。
結局通して見ても犯人は分からない。
ググってみたら、ある一人が浮かんでなんとなく納得した。
が、結論は捏造であって真実にはたどり着けないということ。
２４を思わせるスリリングさと、今までにない斬新な展開がすばらしい。

ロボコン

長澤まさみ初主演らしい。

うーん。かわいい。

ありがちな部活映画なのだが、

ロボコンの奥の深さが出ていたのでちょっと甘め。

ロボコンに興味ないと結構つらいかも。

しゃべれども　しゃべれども

面白い映画だと思うが、採点はちょっと厳しめ。

クライマックスはもう少し盛り上げてもいい。

とくに湯河原太一（松重豊）のその後は。

国分太一の演技はなかなか良かったと思う。

カイジ　人生逆転ゲーム

同名のマンガの映画化なのだが、

原作ファンとしてはよくあの内容を２時間に収めたという点。

原作の微妙な間合いの緊張感は時間的にカットされている感は否めないが、

それでもうまく実写化をやっていると思う。

監査法人

NHKドラマ。

このシリーズは経済を面白くドラマ化していてとても勉強になる。

普段あまり表にでない話題だけに、知る機会はとても貴重。